新しいものと古いもの
横浜は、新しいものと古いものがバランス良く融合している街みたい。
この汽車道は明治期に開通した臨港鉄道の廃線跡を、山下公園方面へと続く遊歩道として再整備したもの
1989年の横浜博覧会時に、実際に鉄道を走らせたというから素晴らしい
事前に入手していたタダ券で、日本丸と共通の横浜マリタイムミュージアムへ入館する。
企画展は「セーラー服と縞のシャツ」
1857年、イギリス海軍がセーラー服を水兵の制服に制定してから、各国の海軍もこれに習って導入。旧日本海軍も1872年に、水兵の制服に採用された。
子供服としても流行したそうで、女性のファッションとしてセーラー服が着られるようになる。1921年前後に女子学生の制服として採用されていることから、当時の流行具合が想像できる。
展示物には、各国海軍水兵の制服や、子供服、女子学生の制服が展示されていた。「セーラー服と機関銃」のポスターも展示されていた。
縞のシャツのほうはというと・・・、
17/18世紀から、これもイギリス海軍で使用されるようになり、同様に他国にも伝播。次第に水着などのファッションとして普及するようになる。
「ひょっこりひょうたん島」の人形トラヒゲが展示されていたり、明治・大正期の海水浴場の様子を表した絵には、縞模様の水着やパラソルが描かれてる。
汽車道の起点、レールも延びる
1907年にアメリカン・ブリッジ・カンパニー社製で製作され、1909年に架設されたもの
正式にはクーパー型トラス橋というらしい
秋の横浜ランドマークタワー
あそこの展望台にはまだ行ったことがない
以前から気になっていたナビオス横浜の開口部は、汽車道(開港の道)の導線のため?
赤レンガ倉庫が絵画のように見えてくる
赤レンガ倉庫側から振り返れば、横浜ランドマークタワーが見えるようになっている
まだまだ、いろいろな楽しみ方ができる街のようだ。
この記事へのコメント
制震装置ですって?
それは確かめねば!
以前、展望台から下を見たらあまり良い気持ちがしなかった事を
思い出しました^^
僕もきっとおさげの女の子と同じく線路の上を歩きそうです。
もしかして高いところが苦手ですか?
私はこのビルの中の仕事で良い想い出がないので、
未だにプライベートで入館したことがありません(T_T)
この道は更に先へ進むと、高架橋の上を歩くことができるんですよ。
汽車道に汽車が走る姿、見てみたいですなぁ。。
開港150年らしい2009年辺りに、ポーッ!ってな感じで。
ランドマークタワーの展望台は随分前に登りましたが、再訪したいです。
徳川幕府が品川沖に台場を建設しなかったら・・・
米国黒船艦隊の一行が横浜に上陸せず、今日の横浜とは違っていたかもしれません。
歴史にもしもは禁句ですが、想像すると興味深いです。
なにかやってくれそうな街ですね。
私が期待するのは各国の豪華客船が集合する様ですが、
桟橋が足らないですねorz
今なら横浜国際競技場(日産スタジアム)まで見えるでしょうから、新たな発見があるかもしれませんね。
今週、横浜に行くので寄ってみたいです。
昔は外国から橋とか買っていたんですね~
是非立ち寄って見て下さい、
天気が良いといいですね。
今年中に一度は撮りに行きたいです。
横浜に詳しいのに以外ですね。
今度、是非見せて下さいね。
はっ、明日、いや今日は帆を張る日だ〜。