軍港めぐり(その1)
5月31日の続き・・・

いつになく多くの艦艇がひしめく吉倉桟橋を後にする
「ひゅうが」用桟橋の工事は、だいぶ完成に近くなってきたようだ。

今まで気がつかなかったけれど、やはりこういう施設が出来ていた!
(以前の記事、二枚目の画像で右側の建物)
車を停めた大型ショッピングセンターで昼食をとり、このまま帰宅するかどうしようか検討していたところ、よこすか軍港めぐりの次の便に空席があることが判明。急遽乗船することにした。

船の何処に陣取るかは、早い者勝ち(←だからみんな並ぶ)
米軍基地が良く見える、右舷がオススメかも


前から気になっていた船は宿泊船APL40
(艦艇が工事中に、乗組員が宿泊するための船)
・・・などの、いろいろな情報を聞きながら港内を周遊できる

海自の潜水艦が3隻も並んでいた

イージス駆逐艦「カーティス・ウィルバー」は工事中
ここからは、でっかいモノが続く(@_@)

海上保安庁の放射能調査船「きぬがさ」が、放射能漏れがないか調査しているところ
奥の大型艦は、この日は米軍施設内いた海自「ひゅうが」(右)と、第7艦隊旗艦「ブルー・リッジ」(左)(その間にもイージス駆逐艦が確認できる)
原子力空母「ジョージ・ワシントン」こそ不在だったが、この日の港内は艦艇が豊富だった

やがて横須賀消磁所(手前のコンクリートが点在している所)が見えてくる
鋼鉄製の艦艇は航行中に磁気を帯びてしまうので、定期的に取り除く必要がある。磁気感応式機雷による被害をなくし、また搭載兵器の誘爆を防ぐためにも重要な場所である。
沖合には大きな艦艇が見える
(米軍が倉庫として運用している貨物船、事前集積艦ハリー・L.・マーティンと思われる)

住友重機械の造船所

埋め立てにより陸続きになった夏島にある独立行政法人海洋研究開発機構

日産自動車追浜工場と自動車運搬船

横須賀市リサイクルプラザ
どれも案内があったのだが、左舷のこちらは案内がなかった↓

こちらは逆に水路により島になった吾妻島(米軍の艦船用燃料を備蓄するエリア)の燃料バースに碇泊していた韓国のタンカー「サンフラワー」
そして、護衛艦隊旗艦を務める「さわかぜ」(たちかぜ型3番艦)が見えてくると、いよいよ長浦港(船越地区)へ初見参

その「たちかぜ」の衝撃的な姿に言葉を失う(つづく)

いつになく多くの艦艇がひしめく吉倉桟橋を後にする
「ひゅうが」用桟橋の工事は、だいぶ完成に近くなってきたようだ。

今まで気がつかなかったけれど、やはりこういう施設が出来ていた!
(以前の記事、二枚目の画像で右側の建物)
車を停めた大型ショッピングセンターで昼食をとり、このまま帰宅するかどうしようか検討していたところ、よこすか軍港めぐりの次の便に空席があることが判明。急遽乗船することにした。

船の何処に陣取るかは、早い者勝ち(←だからみんな並ぶ)
米軍基地が良く見える、右舷がオススメかも


前から気になっていた船は宿泊船APL40
(艦艇が工事中に、乗組員が宿泊するための船)
・・・などの、いろいろな情報を聞きながら港内を周遊できる

海自の潜水艦が3隻も並んでいた

イージス駆逐艦「カーティス・ウィルバー」は工事中
ここからは、でっかいモノが続く(@_@)

海上保安庁の放射能調査船「きぬがさ」が、放射能漏れがないか調査しているところ
奥の大型艦は、この日は米軍施設内いた海自「ひゅうが」(右)と、第7艦隊旗艦「ブルー・リッジ」(左)(その間にもイージス駆逐艦が確認できる)
原子力空母「ジョージ・ワシントン」こそ不在だったが、この日の港内は艦艇が豊富だった

やがて横須賀消磁所(手前のコンクリートが点在している所)が見えてくる
鋼鉄製の艦艇は航行中に磁気を帯びてしまうので、定期的に取り除く必要がある。磁気感応式機雷による被害をなくし、また搭載兵器の誘爆を防ぐためにも重要な場所である。
沖合には大きな艦艇が見える
(米軍が倉庫として運用している貨物船、事前集積艦ハリー・L.・マーティンと思われる)

住友重機械の造船所

埋め立てにより陸続きになった夏島にある独立行政法人海洋研究開発機構

日産自動車追浜工場と自動車運搬船

横須賀市リサイクルプラザ
どれも案内があったのだが、左舷のこちらは案内がなかった↓

こちらは逆に水路により島になった吾妻島(米軍の艦船用燃料を備蓄するエリア)の燃料バースに碇泊していた韓国のタンカー「サンフラワー」
そして、護衛艦隊旗艦を務める「さわかぜ」(たちかぜ型3番艦)が見えてくると、いよいよ長浦港(船越地区)へ初見参

その「たちかぜ」の衝撃的な姿に言葉を失う(つづく)
この記事へのコメント
先生質問!
海自の消磁作業は外国から見ると神業と聞いたことがあるのですが、
どういうことなんでしょうか??
ぼくも次回を楽しみにしています!
んー、勉強になります(^^
それにしてもお詳しいですねo(´▽`*)/
軍港めぐり、未だ乗った事がありません。
横須賀市民よりもお詳しいので驚きます^^
神業というのは、機雷除去作業のことではないでしょうか?
掃海艇が木造やFRP製なのは、磁気感応式に反応しない船体のためなのだそうです。
米軍との共同利用なのだそうです。
建造中の溶接作業からも、磁気を帯びてしまうそうです。
*絵瑠さん、
曜日や基地公開日に関係なく運行されているようですので、是非乗船してみて下さい(^^)v
私も初めて聞くことが多く、ガイドの方の受け売りです(^_^;)
船が沢山あると、きっと、パチパチ写してしまいそうです。
ところで、衝撃的とは...、気になる、気になる。
艦艇や施設について、ガイドして下さるので、
予備知識がなくても楽しめます\^o^/
>機雷除去作業
アレ? そう言われるとそうだったかもしれません。^^;
海自の機雷除去作業は「神業」なのですね。
機雷除去作業と洋上補給作業は、世界に誇って良い"技"です(^^)v
3隻も並んでるなんて
壮観です。
この日は、海自:五隻、米海軍:二隻(原潜)もの潜水艦を確認することができました(@o@)
たったの45minですが、充実していました(^_-)